kpum cycling diary

サイクルロードレースを愛する京都の医大生。最近学連に登録したらしい。主に自分のための練習とレースの回顧録。

6/30陸上部活 7/1将軍塚3本、神山3周(メーター忘れ) 7/2所要により休み 7/3陸上部活

6/30 陸上部活

思えばこの日から練習不足が始まった。

部活の規定練。5限があって長引いたこともあって、この日は鴨川で600mを1本だけ。速い先輩で1分30秒ちょいぐらいの長さなのだが、筆者はとてつもなく鈍足なのでだいたい1分40秒ぐらい。やはり1分30秒から2分ぐらいの領域が弱いみたい。

西園選手が「強くなるための秘訣は保健体育の教科書にのっていた」で、10分300wが限界の人がベストを更新するために必要なのは10分300wを繰り返すこととは限らない、言っていたのだが、これは僕にトレーニングに対する新たな視点を与えてくれて、非常にためになった。

僕は大学から陸上を始めたので、まだ走り慣れていないのだが、陸上特有の体の使い方、呼吸の仕方、気の持ちよう、根性の使い方、踏ん張りどころなどたくさんのことを日々学んでいる。強い人ほど柔軟に考え、何事も生かしていくのだろうと思う。

 

7/1 将軍塚3本、神山3周

メーターの電池がなくなっていたので、パワーが測れず、テンションがダダ下がり。まあそれでもなんとか気を取り直してないなりに練習しようと気を取り直す。

今日は大学の同級生一人と、後輩一人が練習に来た。どちらもまだまだこれからということで、将軍塚は時間差スタートにする。

一本目は同時にスタートしてそのタイム差をもとに二本目以降の時間差を決める。一本目はだいたい5:17ぐらいで、30秒ぐらい差をつける。やっぱり一旦ちぎるとそこで満足して踏みやめてしまう悪い癖がある。

二本目は30秒ぐらい後に出るも、あっさり途中で追いつき、10秒ぐらい差をつける。一人で追走している間がなかなか個人TTっぽくて気持ち的には悪くなかったが、強度が上がりきらなかった。大体5:10ぐらい。

三本目もだいたい30秒後に出るも二本目と全く同じ。

強度が上がりきらないダメな練習になった。

 

7/2 所要により休み

練習したいのに練習できないことはすごくストレスがたまる。

フラストレーションためる。

 

7/3 陸上部活

この日は解剖の最後の諮問があって、これが終わると大体前期の主要なテスト系のものは終わる。実質夏休みに入るみたいなもん。前日寝たのが4時ぐらいだったし、いまいち勉強時間も取れなかったので心配だったが、前回の実習中に勉強したことがとても役に立ち、運もよかったので一発で合格できた!しかし、班員全員が受からないと帰れないので、なかなか帰れない。諮問の日はうまくいけばかなり早く帰れるのに、結局いつもよりちょっと早いぐらいで結局部活に間に合わない。人生上手くいかないことばっかりですねえ。

結局この日も途中からしかメニューが出来ず、1000、600、300のレペティションの600、300のみの参加。追い込み不足が続いてフラストレーションがたまる期間だった。明日からも、雨が続くみたいだが、雨のほうが追い込めるのでしっかり追い込みきりたい。風邪に気を付けよう。