kpum cycling diary

サイクルロードレースを愛する京都の医大生。最近学連に登録したらしい。主に自分のための練習とレースの回顧録。

6月22日 美山 89km

途中サイクリングになったのでもがいたのは京見と美山一部と裏京見途中から。最近京大練に行くようになってドラフティングとかローテーションの回し方とかを思い出してきた笑

向井田くんと辰巳くんと出発。辰巳くんは体調が悪かったようなので途中で引き返す。無理は禁物。

 

京見は過去のデータを見ていると、最初L6で踏んで、その後L5で踏んで、最後もたなくなってL3ぐらいまで落ちるパターンが多いことに気付いたので、終始ペースを保つことを意識する。L6で自分からは仕掛けずにペーシングを強く意識。

 

体重:56.8kg 気づいたらちょと戻ってた。このぐらいじゃないと平坦が踏めない。できればもっと筋肉つけたい。

目標:10:00~10:30秒

結果:10:28秒 Ave.297w(5.2w/kg) NP 301w

 

現状維持といったところ。2回前期という忙しい時期で、あまり練習時間が取れず、病み上がりであることを考えたらまあ妥当なあたり。でもこんなんで満足なんかできないし、クライマー体型だからもっと登り強くならないといけない。忙しくても強い人はいくらでもいるから言い訳してはならないと強く自分に言い聞かせる。

 

前半は比較的一定ペースで、ほぼ平均300w。後半に入り、向井田君のペースが少し落ちてきたところで前に出るもののいまいちペースを上げられず。ここら辺でメンタルの弱さが露呈する。最後は後ろから捲られて差をつけられる。無酸素がやっぱり弱い。まったくアタックに反応できない。

 

弓槻も同様に向井田くんのアタックにちぎられ、失速。辰巳君にも置いて行かれる。その調子で頑張ってくれ。平坦はまあまあいいスピードで走れた。(レーゼロカーボンのせい)

 

一分間の最大パワーはこの前測った時には54kgぐらいで480wぐらい出ていたので、絶対的なパワー(ウェイトレシオ)自体は上がっているはずだが、VO2max、LT付近から無酸素領域に行くのはきつい。クリスクロスとか、もっと峠でインターバルをしたい。登りでのペダリングの仕方もよくわからない。そして最大のボトルネックはメンタルだと思う。

あとは最近テンポ走とかできてないのも調子が上がらなかったり、マッチを燃やし切れていない原因な気がするので、暇ができたら桂川あたり行きたい。週末は内灘だが、今回はレース慣れが大きいのであまり気負わずにいこう。

 

今日向井田くんには話したが、パワーメーターとにらめっこしながら練習するのも悪くないし、嫌いじゃないが、(強靭なメンタルがないと)限界があるし、やっぱり誰かと走ったほうが強度上がってしっかり追い込める。それにパワー至上主義は非常によくない。

 

午後からは解剖実習があって、非常に疲れていたが、気持ちよく練習できたので、満足に練習ができていなかったり、試験があったりといった最近のストレスが吹っ飛んで気分良く取り組めた。やっぱり自分は自転車が大好きなのだと思う。