kpum cycling diary

サイクルロードレースを愛する京都の医大生。最近学連に登録したらしい。主に自分のための練習とレースの回顧録。

6/26 34km 1:22 神山L6,L7 6/27 28km 1:20 将軍塚L4~L6

6/26 TSS56 56kgぐらい?

神山の40秒~1分半くらいの登りで緩急をつけて有酸素領域とL6を行ったり来たりする練習をする。レースを想定したペースの変動に順応することが目的。まずは時間を短くして、きっちりオンオフの走りを身に着けることを優先。つまりはペーシング。また、平坦区間ではスプリントを練習。車には要注意。普段から危機意識を持っておくこともレースでの危険回避能力につながるのではないかと思っている。

 

一応部員に朝練のアナウンスをするも案の定誰も集まらず。一人で6時過ぎに出発する。午後には解剖の後、陸上の練習があるから、それも念頭においてほどほどに追い込むことを考える。

 

帰ってきてデータをソフトで見ると、やはり無酸素領域が弱いことが露呈していた。400w以上で踏んでる時間があまりにも短く、あまりいい練習ではなかった。L6(具体的には無酸素は無酸素でも400w以上)に入れようと思ってすぐに入るような、立ち上がりのはやさが決定的に欠けていると改めて実感。

 

午後からは解剖だったが、いろいろあって遅刻してしまった。反省。しかし、今日も遅くまでかかり、終わったのは8時前。結局部活の練習には行けなかった。もっと激しく練習してもよかったかもしれないと少し思ったが、まあ仕方がない。早く終わらせようと思ってどうにかできるようなものでもないので…あまり実習の内容については触れてはいけないと厳しく言われているのでここでは触れられないが…

 

白馬まであと一か月しかなく、そんな短期間で成果が出たらだれも苦労しないとは思うが、精一杯の努力はしようと思う。目の前の出来事に一生懸命になれない人間は何事にも集中できないと思うからだ。

 

6/27 TSS75 56kgぐらい?

将軍塚5本を緩急をつけて登る。昨日に引き続き、有酸素と無酸素の間を行ったり来たりする練習。タイムはあまり重視せず、体に負荷をかけることに主眼を置く。立ち上がり600wぐらいが目標。

最初に一本ウォーミングアップ。7分くらいかけてゆっくりと登る(笑)ゆっくり走るのって楽しいなあ、と思いながら(笑)こっからの5本がかなりきつい。

ニュートラルで250~270w、オンで400w~、20s~ぐらいを目標にする。

一本目はニュートラルのノルマをクリアでき、オンは400wに達さなかったが、まだ許容範囲であった。平均のワットも悪くなかった。(今回はあまり関係ないのだが)まあ、平均のワットってほとんどの場合で意味がないとは思うんだが…

しかし、将軍塚インターバル恒例の2本目からの急激なパワーの低下が顕著で、3,4本目はここには書けないほどパワーが落ちてしまった。10秒ぐらいならいつでも600wぐらい出せないといけないんだがなあ…

 

後でW'balをソフトで見たところ、下りできちんと回復して元の数値ぐらいに戻っていて、決して使い切っているわけではないのでやはり追い込み不足であった。

 

時間があまりなくて練習の質を上げないといけない、つまりきっちり追い込む必要があるのにこうもうまく追い込みきれないと情けなくなってくる。やはり、一人でパワーとにらめっこしながらでは限界があるなあと思う。