kpum cycling diary

サイクルロードレースを愛する京都の医大生。最近学連に登録したらしい。主に自分のための練習とレースの回顧録。

6/28 ①38km 1:38 宝ヶ池、山中越 L6 フォーム, ②98km 3:44 桂川サイクリングロード L1~L3 6/29 休み

6/28 TSS66,87 57kgくらい?量り忘れが多い

たまには医学生らしく普段の生活について。

2回生は月、火、木が実習で、水、金は実習がないのがデフォルト。たまに水曜に実習があることもある。実習は解剖と組織のプレパラートのスケッチがある。高校生や1回生の時とは違って時間割が不定期なので(講義も完全不規則)、一週間で解剖が2回あったり、3回あったりとまちまちである。スケッチが2回あった週もあった気がする。

今週、来週は3回の週で、来週の頭にはまた成績評価の対象になる口頭諮問があって、さらに金曜日には教養英語のプレゼンテーションがあるのでそれの準備をしなくてはならない。さらに先週あった第一解剖(解剖は二つに分かれている)のペーパーの試験の追試がある人はそれの準備もしなくてはならないので、人によっては三重苦である。2回生しんどい。108人中62人が追試にかかるなかなか酷な試験であったが、筆者は辛くも60.0点で耐えることができ、普段さんざんアホアホ罵ってくる同級生の多くにリベンジを果たす(笑)まあたぶん情けで60点に引き上げてくれたんだろうけど

 

結局、何が言いたいのかというと、水曜日は実習がないので比較的長時間練習できるのだ。

朝雨の中スプリントを10本撃ち、時間に余裕があったので山中越をダンシング縛りでフォームを確認する。授業後に久しぶりにLSDをやるかと思い立ち、木津に向かう。

 

スプリントは安定して10s600w~700wくらいであった。まだまだ使えていない筋肉が多くて、フォーム、ポジションが甘いんでしょう。しかし、この練習で大臀筋の使い方が少しわかった気がしなくもない。

うーん、やっぱロード強くなるためにはどうしても短時間高いパワーを繰り返し出せないといけないんだが、L6、L7ともに絶対的なパワーが不足している。レースで勝つためにはL5~L7で、どっかで相手よりも高い出力を出さなければならない。僕もバルベルデとか全盛期だった頃のコンタドールみたいな必殺技がほしいですねえ…(笑)

 

ダンシングは基本的なフォームは悪くないと個人的には思っているんだが、腸腰筋のあたりが途中からきつくなってきたので、昔よりかは強くなったとは思うが、やはりもっと腸腰筋鍛えねばな、と思う。山中ダンシング縛りはなかなかいい筋トレになる。体幹の強化ってほとんどの人にとって尽きることのないテーマなんじゃないかな。

ちなみに、パワートレーニングの教科書によると腸腰筋は大腿を引き上げる動作はもちろんだが、足を踏み下ろす際に体幹の安定にも関わっているらしい。こういう時に解剖学的知識があると役に立つな、と思う。

 

久々のLSDは長距離のエンデュランスのシステムの構築が目的。今年の最大の目標は沖縄であるので、そっちの練習もしていかないといけない。ってか、長距離ロードレースは基本長距離乗るのが一番だと思う。L3の領域がメインでしょうかね。まあ長期的な目標と短期的な目標どちらも意識しながら、自分に足りていないものをしっかり把握しながら練習していきたいですね。